こういった疑問にお答えしていきます。
電脳せどりとは?【1分でわかるように解説】
電脳せどりとは、簡単に言うと、
を指します。
せどり認知度はかなり上がってきましたが、”電脳せどり”と聞いてもピンとこない人はまだ多いはず。
電脳=電子頭脳の略で、いわゆるコンピューターとか電子計算機のことを指します。
スマホやPCからインターネットを介して仕入れを行うので、総称して電脳せどりと読んでいるということです。
インターネット仕入れとか、ネットせどりとか言う人もたまにいますが、電脳せどりという呼び名が浸透しています。
せどりは、既にご存知の方も多いと思うので、簡単に説明すると、安く仕入れて、高く売れるところで売る商売のことです。
元々は、古書の背表紙を見ただけで価値が分かる人が、
と言われるようになったと言われています。
一般的には、転売とおなじ意味で使われていますが、厳密にはちょっと違うと僕は考えています。(長くなるので今回は割愛)
電脳せどりのメリット
電脳せどりのメリットは、
- 自宅で完結できるので、外に出る手間がない
- 場所に縛られず、スマホ、PCがあればどこでもできる
- 24時間いつでも仕入れられる
- 店舗せどりのように店員とのやり取りがない
なんといっても、スマホやパソコンからポチポチするだけで、仕入れができてしまうというのは最大のメリットです。
インターネットに繋がりさえすれば、仕入れが行えるので、スキマ時間をうまく使って仕入れを行うことができます。
営業時間が決まっているわけでもないので、深夜でも早朝でもいつでも仕入れ可能な面も素晴らしい。
そういう意味でも、店舗せどりより副業向きと言えますね。
また、レジに並んだり、店員とのコミュニケーションも不要なので、いっぱい買って店員に変な目で見られる心配もありませんし、周囲の目を気にして仕入れを行う必要もありません。
転売って白い目で見られがちなので、そういう意味で電脳せどりは人目を気にせずできます。
電脳せどりのデメリット
良いとこづくしのように思える電脳せどりですが、もちろんデメリットもあります。
- 商品の状態が届くまでわからない
- ライバルは全世界のせどらー・転売ヤー
- 注文〜商品到着までのタイムラグがある
- 店舗のように値引き交渉はできない
商品を手にとって確認してから仕入れができないので、届いてみたら箱がボロボロだった…なんてこともたまにあります。
あとはその時に利益が取れると思っていても、商品到着までに時間がかかってしまい、販売する頃には値崩れしていた…なんて商品も結構あります。
インターネットで仕入れを行う以上、そのネットショップは全世界から閲覧が可能なわけで、店舗せどりに比べるとライバルは格段に多いです。
そういう意味で、仕入れ判断の精度はかなり重要になってくるのが電脳せどりです。
店舗せどりよりも電脳せどりの方が難易度は高めな点もデメリットですね。
電脳せどりってどういったところで仕入れるのか?
結論、インターネット上で商品が売っているサイトであれば、全て仕入れができると言っても過言ではないので、仕入先は星の数ほどあります。
とはいえ、全てのショップをリサーチすることは不可能なので、よく仕入れを行うところをあげると、
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
- ビックカメラ.com
- トイザらスオンライン
といった有名なショッピングサイトで仕入れることが大半です。
電脳せどりの仕入先については以下の記事で詳しく解説しています↓
電脳せどりで仕入れる商品ジャンル
利益が取れればジャンルは問いませんが、僕がよく仕入れるジャンルとしては以下の通りです。
- 家電
- おもちゃ
- ゲーム
特に電脳せどりの場合、圧倒的に家電が多いです。
家電は、年中売れ行きも良いので、安定して仕入れられるので、主力商品となっています。
おもちゃやゲームは、年末商戦や、正月に需要が伸びるので、その時期にはよく仕入れられる印象です。
最後に
電脳せどりとは、インターネットで仕入れを行う手法全般を指します。
自宅で完結でき、今のwithコロナ時代にはマッチする稼ぎ方かと思います。
実際、僕自身はほとんど家から出ずに、電脳せどりで生活費を稼いでいます。
感染リスクに晒されずに、働けるという意味では本当に有り難いことです。
ただし、せどりの中でも、難易度少し高めなので、すぐに簡単に稼げるかというとちょっと違うかなという印象ですね。
僕自身、店舗せどりから電脳せどりに移行したわけですが、初めは電脳せどりには結構苦戦しました。
コツを掴めば、誰しも稼げるようにはなると思いますが、それなりの努力は必要と考えていただければと思います。
参考になれば幸いです。
電脳せどりに挑戦してみたい方には以下の記事が参考になるかと思います↓